通勤・移動で電車に乗る方へ
その電車代、現金で払っていませんか?!
クレジットカード払いに変えてカードのポイントを貯めましょう
JALマイルとANAマイルの共通の貯め方をご紹介します。
定期券代や電車代をクレジットカードや電子マネーで支払うことでポイントをためます。
支払い方法を変えるだけなのでコツコツと自然にポイントが溜まっていきます。
そして、最終的にはクレジットカードや電子マネーのポイントをマイルに交換します。
あっちゃん
SASA
目次
1.定期券代でマイルをためる
定期券はクレジットカードで購入しましょう。
クレジットカードが利用できる定期券の場合ですが、もし会社で定期券が支給されるなら、「立替えで購入し、あとで会社で精算できないか」を交渉してみましょう。ポイントの分お得です。
また、定期券に1、3、6ヶ月がある場合は、6ヶ月を購入した方が割安ですよね。
もし6ヶ月だと支払額が大きいと感じる場合には、分割払いにするのも手です。あとからでも分割払いへの変更は、インターネットでできますので検討してみてください。
1.1.Suica定期券・Suica連絡定期券
Suica定期券、Suica連絡定期券は、JR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口で買うことができます。
利用できるクレジットカードは、ビューカードのほかに、JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners Clubが利用できます。ふだん利用しているカードでマイル還元率の高いカードを使いましょう。
1.2. PASMO鉄道定期券
PASMO取扱各駅の定期券発売機能付き券売機、駅の定期券発売窓口で購入できます。JRと同様に、JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners Clubが利用できます。
東急、小田急、京王も同様です。普段利用しているカードでマイル還元率の高いカードを利用しましょう。
小田急を利用されている方なら、小田急のOPクレジットカードもPASMOにオートチャージができて小田急ポイントも一緒にたまるので便利です。
1.3.自社カードでしか購入できない鉄道(関東のみ記載)
現金または自社のクレジットカードでしか購入できない鉄道会社があります。
- 京成グループ:京成カード(年会費無料)
- 京浜急行電鉄:京急プレミアポイントカード(シルバーは年会費無料)
- 東武鉄道:東武カード(年会費無料)、東武カードPASMO(初年度無料。次年度以降は条件有)
- 相模鉄道:相鉄カード(年会費無料)
- 横浜市営地下鉄:横浜交通ハマエコカード(初年度無料。次年度以降は条件有)
上の鉄道会社の定期券でも、JR・東京メトロ・都営地下鉄を含んでいる区間の定期券なら、JR駅・東京メトロ駅・都営地下鉄駅で購入すればクレジットカードが使えます。
東急、小田急、京王も同様だと思いますが念のためご確認ください。
あとは自社クレジットカードでしか買えない定期券でも、年会費が無料なら自社カードを発行し、定期券を購入して少しでもポイントを獲得するという方法もありだと思います。
1.4.SMART ICOCA 定期券
SMART ICOCAには定期券の機能をつけられます。
JR西日本のICOCAエリアの「みどりの窓口」または一部の「みどりの券売機」やピンク色の自動券売機でSMART ICOCA定期券に変更(定期券を購入)することができます。
「みどりの窓口」や「みどりの券売機」では5大ブランドのクレジットカードが使えます。
ピンク色の自動券売機では、準備ができ次第クレジットカードで支払いができるようになるそうです。
2.電車代でマイルをためる
定期券は買わないけれど、時々電車に乗るという方は、電車代をクレジットカードで払ってマイルを貯めましょう。
2.1.Suicaオートチャージ・モバイルSuicaのチャージ
JRを中心に使う方や、他のオートチャージが使いづらいという場合は、モバイルSuicaが使いやすいです。
2.1.1.iPhoneの場合
iPhoneのモバイルSuicaはiPhone7以降の機種なら無料で利用できます。
Apple Pay を利用すれば手動でもチャージできますので、オートチャージの圏外にいても残高不足に悩まされません。
ViewカードならモバイルSuicaへオートチャージ可能で、ストレスフリーでマイルやポイントがたまります。
おすすめのViewカードは下記の3枚です。
◆ANA派のあなたへのおすすめ:ANA VISA Suica カード
初年度は年会費無料です。次年度から2,200円(税込)です。入会時・毎年のカード継続時に+1,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされます。ちょくちょくキャンペーンも実施されています。
◆JAL派のあなたへのおすすめ – その1:ビックカメラ Suica
初年度無料。次年度からは年に1回利用すれば524円(税込)の年会費が無料になります。マイルではなくJREポイントとビックポイントの両方がたまります。JREポイントをビックカメラのポイントに交換すれば、JALマイルに交換できます。
交換ルートについて詳しくは下記をご覧ください↓
【マイル交換ルート】ビックカメラのポイントをJALマイル還元率3.3%で交換する方法
このビックカメラSuicaとJALカードの2枚を持つなら下記に出てくる JALカード TOKYU POINT ClubQ がPASMOとWOANのオートチャージができ日々のWAONでのお買い物でマイルがたまるのでおすすめです。
◆JAL派のあなたへのおすすめ – その2:JALカードSuica
JRの利用額が多い場合には、JALカードSuicaをおすすめします。初年度無料で2年目から年会費2,200円(税込)です。高いマイル交換率でマイルを貯めることができます。もちろんオートチャージもできます。
2.1.2.Android端末の場合
Android端末は、Google Pay アプリからSuicaを発行することで無料で利用できます。またSuicaに加えて、モバイルSuicaを一緒に持つこともできます。1つの端末内のSuicaとモバイルSuicaは、1枚のSuicaの扱いになります。
モバイルSuicaでしか利用できない機能があり、オートチャージ機能や定期券はモバイルSuicaのみで利用できます。機能の違いはJR東日本のホームページでご確認ください。ちなみに定期券は本来有料メニューですがViewカードを利用することで現在無料になります。
手動でもチャージできますので、オートチャージの圏外にいても残高不足に悩まされません。
Google Pay スマホでチャージする方法
ViewカードならモバイルSuicaへオートチャージ可能で、マイルやJREポイントがたまります。
おすすめのViewカードは下記の3枚です。
◆ANA派のあなたへのおすすめ:ANA VISA Suica カード
初年度は年会費2,200円ですが、次年度からは年1回の利用で年会費無料です。入会時・毎年のカード継続時に+1,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされます。
◆JAL派のあなたへのおすすめ – その1:ビックカメラ Suica
初年度無料。次年度からは年に1回利用すれば524円(税込)の年会費が無料になります。マイルではなくJREポイントとビックポイントの両方がたまります。JREポイントをビックカメラのポイントに交換すれば、JALマイルに交換できます。
交換ルートについて詳しくは下記をご覧ください↓
【マイル交換ルート】ビックカメラのポイントをJALマイル還元率3.3%で交換する方法
このビックカメラSuicaとJALカードの2枚を持つなら下記の JALカード TOKYU POINT ClubQ がPASMOオートチャージとWOANのオートチャージができ日々のWAONでのお買い物でマイルがたまるのでおすすめです。
◆JAL派のあなたへのおすすめ – その2:JALカードSuica
JRの利用額が多い場合には、JALカードSuicaをおすすめします。初年度無料で2年目から年会費2,200円(税込)です。高いマイル交換率でマイルを貯めることができます。もちろんオートチャージもできます。
2.2.PASMOオートチャージ
私鉄や東京メトロを中心に利用される方は、PASMOのオートチャージを利用しましょう。
◆ANA派のあなたへのおすすめ:ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
初年度は年会費無料で、次年度からは2,200円(税込)。入会時・毎年のカード継続時に+1,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされます。
2020年4月30日まで最大24,900マイル相当がもらえるキャンペーンを実施中です。
ソラチカカードの詳細はこちらをご覧下さい↓
【入会キャンペーン紹介】ANA To Me CARD PASMO JCBソラチカカード ー ANAマイルがたまる基本カード
◆JAL派のあなたへのおすすめ:JALカード TOKYU POINT ClubQ
PASMOのオートチャージだけでなく、WAONのオートチャージにも使える便利な1枚です。WAONはたくさんのお店で利用できますので、JALマイルをためるのに最もおすすめの1枚です。
2.3.SAPICAオートチャージ
札幌市営地下鉄をご利用される方は、SAPICAのオートチャージを利用しましょう。
オートチャージができるのは、上のような「記名SAPICA」または「SAPICA定期券」です。
「記名SAPICA」は、白色と緑色の券売機、定期券発売所、バスターミナル営業所窓口で発行することができます。
オートチャージに設定できるカードは、上記の通りです。ダイナースは設定できません。
オートチャージサービスの申込は、地下鉄駅、バス営業所・ターミナル窓口などに備え付けの「オートチャージサービス申込書」で申し込みます。手順は下記になります。
オートチャージの初期設定は、カード残額が1,000円以下の場合に 1,000円を自動的にチャージ(入金)します。
設定変更は、公的証明書(運転免許証など)を持って、地下鉄駅窓口・定期券発売所、バス営業所・ターミナル窓口で手続きをしてください。
ちなみに、SAPICA定期券は残念ながらクレジットカードでの支払いはできません。
2.4. ICOCA・SMART ICOCAクイックチャージ
ICOCAはオートチャージやオンラインチャージはなく、クイックチャージと呼ばれるものがあります。
クイックチャージはクイックチャージ機、入金機、自動券売機、乗り越し精算機でチャージができます。
また、クレジットカードでクイックチャージをするためにはSMART ICOCAが必要です。クレジットカードでクイックチャージをする場合は、暗証番号などは特に不要です。
クイックチャージでポイントが貯まるおすすめカードは、
などがあります。
クイックチャージがポイント対象外のカードは、次のとおりです。
- JCB発行のJCBカード
- 三井住友カード発行の三井住友カード
- アメックス社発行のアメックスカード
- dカード / dカードGOLD
- 楽天カード
- Viewカード
上記カードについては、ポイント対象外なのでご注意ください。