この記事は、初心者向けポイントサイトのポイントのため方講座 ステップ2 と同様の内容です。
初心者向け講座については↓をご覧ください
さて今回は、モッピー、ハピタス、ちょびリッチ、i2iポイント、ファンくる などのポイントサイトで貯めたポイントを、JALマイルまたはANAマイルへ高い交換率で交換するルートをご紹介します。
交換ルートはJALとANAで違いますので、JALとANAを順にご紹介します。
また、JALとANAそれぞれ代表的な2つのルートがあります。
交換条件があり、必ずしも高いレートで交換できないケースもありますが、可能なら交換率の高いルートで交換しましょう。
目次
JALマイルへの2つの交換ルート
JALマイルの還元率の高い交換ルートは2つあります。
- 高レートのルート80%
- 通常ルート50%
です。
例えば、交換レート80%の場合は 1000ポイント → 800マイル
交換レート50%の場合は 1000ポイント → 500マイル に交換できます。
通常ルートは、ドットマネー を経由しますので、登録されていない場合は登録しておきましょう。
ルート1. JALマイル:モッピー限定 高レート80%の交換ルート
交換率80%のルートはモッピー限定のルートです。
高いレートですが、月1回まで、6,000マイルのみの交換となります。サブルートと考えましょう。毎月交換して72,000マイルまで交換できます。
実際には80%で直接交換できるのではなく、ポイントバックがあるために実質80%になるという仕組みです。
実質80%を実現する前提条件は2つあり、
・条件1:モッピー公式プリペイドカード「POINT WALLET VISA PREPAID」を持っていること
・条件2:交換申請時に「ドリームキャンペーン対象広告」を15,000ポイント以上利用
となります。
1と2の条件を満たした状態で、モッピーの12,000ポイントをJALマイルに交換すると
- JAL 6,000マイル
- 4,500ポイントのポイントバック
を獲得できます。
つまり、上の図のように 12,000 – 4,500 = 7,500ポイントで、 6,000マイルに交換したことになり,
6,000 ÷ 7,500 = 0.8 → 80% のマイル還元率に なります。
条件1の「POINT WALLET VISA PREPAID」はモッピーから申し込みすれば取得できます。
条件2は、12,000ポイントを交換する同じ月に15,000ポイント以上「ドリームキャンペーン対象広告」を利用します。そして、ポイントを実際に獲得するか、または、「ポイント予定明細」に「予定ポイント」として記載されればOKです。
詳しくは、モッピーの公式ページ JALドリームキャンペーン をご参照ください。
15,000ポイント広告利用して、7,500ポイント分を6,000マイルに月1回交換できても、15,000 − 7,500=7,500ポイントずつ余っていく計算になります。
そこで、余っている分は通常ルート50%で交換していくことになります。
モッピーに登録がまだの方は、こちらから登録 しておきましょう。
ルート2. JALマイル:通常50%の交換ルート
モッピーやハピタスのポイントをドットマネー経由でJALマイルへ50%のレートで交換するルートです。
交換レートが25%や30%というルートもありますので、50%の交換レートも悪くないと言えるでしょう。
ドットマネーなどの中継サイトを活用していくことが、マイルを貯めるスピードを速めるコツになります。
交換するタイミングですが、ポイントの有効期限やJALマイル3年の期限を考えながら、必要な分だけを交換していくようにしましょう。
※2020年1月現在、モッピー → JAL に直接50%で交換できるキャンペーンを実施中です。ドットマネーを経由する必要はありません。いつこのキャンペーンが終了するのか未定ですが、終了するまでは直接交換すると良いでしょう。JAL公式サイトにも記載されていますのでしばらく続きそうです。
ANAマイルへの2つの交換ルート
ANAマイルの還元率の高い交換ルートは2つあります。
- 高レートのルート75%
- 期間限定モッピールート86%
です。
ルート1.ANAマイル:高レートのTOKYUルート75%
2019年6月から開通したTOKYUルート75%で交換します。
例えば 1,000ポイント → 750マイルに交換できます。
ドットマネーからTOKYUポイントへのポイント交換は、1ヶ月の上限が10万ポイントです。
TOKYUポイント 100,000ポイント → ANAマイル 75,000マイル まで交換できます。
JALに比べると大量に交換できますよね。
1年だと、75,000マイル×12ヶ月=900,000マイル このルートで貯めることができますので、1年で沢山マイル貯めることができる優秀なルートです。
交換レートが30%というルートも多いですので、75%の交換レートは優秀だと言えるでしょう。
このルートを利用するには、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード が必要になります。
上の写真のカードになります。2020年4月現在、ポイントサイト経由での申込みが再開しているので公式サイトからではなく、モッピー、ハピタス、ちょびリッチ などのサイト経由で申し込みしましょう。
また、似ているカードもありますのでくれぐれもお間違いなく。
ルート2. ANAマイル:期間限定モッピールート86%
2020年1月現在、86%という高レートで交換できるモッピーのANAエクスプレスキャンペーンが開催されています。
高いレートですが、月1回まで、10,000ポイント=7,500マイルのみの交換となります。サブルートと考えましょう。
JALドリームキャンペーンと同様ですが、若干違います。
こちらは、
モッピー10,000P→ドットマネー→TOKYU→ ANA 7500マイル
の交換でモッピー1,500ポイントバックがあるというものです。
交換はTOKYUポイントまででOKです。
実質8,500ポイントで7,500マイルに交換できます。
キャンペーン期間は延長されるかもしれませんので、要チェックですね。
詳細はモッピーのキャンペーンページよりご確認下さい。
15,000ポイント広告利用して、10,000ポイント分を月1回交換できても、15,000 − 10,000 = 5,000ポイントずつ余っていく計算になります。
そこで、余っている分はTOKYUルート75%で交換していくことになります。
モッピーに登録がまだの方は、こちらから登録 しておきましょう。